社会福祉士ぞぽぞぽ合格作戦~人物序論~
この物語は、社会福祉士ぞぽぞぽ合格作戦*1(以下、社ぞ作と略)と言い、まだ合格もしていない私奴が合格勉強法を書いてしまう信頼と愛を余すところなくブログ化したものである。
①人物は常連さん以外覚えなくていい
まず、社会理論とシステムで大量に外人さんが登場しますが
覚える人は厳選して下さい。10年に1回しか出ないようなリトウォクや
パージェスなんて覚えないでいいです。
他の人もわかりませし、試験委員も「これを分かる奴は居ないだろう」と
思っていますのでw
マルクス、テンニース、パーソンズ、コント、スペンサー、ヴェーバー、
オグバーンとサザーランド辺りはある程度しっかり憶えましょう*2
さて、ここで「あれ、マートンが入ってないよ?」と思われた方も
居るのではないでしょうか?マートンは確かに頻出ですが
学説からマートンという名前を問われるよりも
機能主義、順機能と逆機能の違い、顕在機能と潜在機能の違いという感じで
出題されます。ですので、誰がというより上記の言葉の定義を憶えて下さい。
マートンという名前は、「気付いたら憶えていた」レベルでよいです。
意識的に努力して憶える必要はありません。
同様なケースで、ワース、クーリー、トフラー、デュルケム、マッキーバー
サムナー、マードック等がありますが、名前と理論を一致させようと
憶えるより、言葉の定義をしっかり憶えて下さい。
例えばワースとクーリ-であれば、1次が親密な関係、2次が派生的な関係と
憶えるだけで終わりです。ワースとクーリ-の名前は忘れていても
何ら問題はありません。出題者は、両者の名前が聞きたいのではなく
1次・2次社会って何だ?アーバニズムではどちらが優位になるのか?
を聞きたいのです。ちなみに、アーバニズムは都市化ですから
都市では2次の方が優位になるという事は、一般常識で考えればわかるので
問題ないと思います。
トフラーの場合は、トフラー=「第三の波」という頻出キーワードを憶えれば
農耕→産業→脱工業・情報の順になるという事は一般常識で考えればすぐわかります。プロシュ-マ-という言葉も、誰が言ったかよりも
「どういう意味か?」を問われますので名前より定義を憶えましょう。
上記のデュルケム以降の人物に関しても同様に、一般常識的な
近代化の流れを思い出しながら言葉の意味を憶えるだけで十分ですので
それ程大変ではないと思います。
②小難しい理論を語る日本人は一切憶えなくていい
昨今、日本人は恐ろしい程出ません。
26~28回では、28回の地域福祉の28-034たった1問のみ*3。
3年間で1問!
これは驚異的な発見です!
試験の掲示板等で「人物すっ飛ばし」なんて言うと
既合格者の方から「そんなことしたら落ちるよ」と散々お叱りを受けましたが
結果は私奴の勝ち( ̄ー ̄)ゞ
ちなみに私は過去問を分析していたので、全く憶えませんでした。
憶えたのは、留岡幸ちゃんの巣鴨プリズンや
石井の亮ちゃんの巣鴨のおばあちゃん銀座等の
「知ってて当たり前、これ憶えてなくて落ちても責任はとりかねます」
レベルの知識だけでした。
ですので未だに岡村重夫さんとか一番ケ瀬康子さんが
何を考えていたのかが全くわかりませんw
成果の出ない事に時間と労力を費やすのは如何なものかと。
費用対効果って福祉の世界では余り聞きませんよね・・・。
どの分野のどの項目が、どの位の頻度や感覚で出ているかを
ナビ*4でざっくりと頭に入れておくのは
攻撃的勉強法かもしれませんね。
というわけで次回は、すっ飛ばした教材、もしくは人物総論まとめ
いきたいと思います。
Stay tuned!(乞うご期待)
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