介護支援専門員の問題の特徴
問題を解く際に次のどれに当てはまるかを考えて解くと
効率的な試験対策が出来ます。
①全ての選択肢の正誤を判断できなくても
間違った選択肢が分かる事で問題が解ける
②全ての選択肢の正誤を判断出来なくても
正解の選択肢が分かる事で問題が解ける
③全ての選択肢の正誤が判断出来なければ
問題が解けない
まず、①についてですが、これは正解の選択肢の中に含まれた、基本的な知識を問う選択肢がわからなかった場合には復習の余地があります。しかし、往々にして正解の選択肢の中に枝葉末節な知識を問うものが混じっている場合があります。例えば七訂に書いて無い内容や既にケアマネとして実務をこなしている人しか知らないもの等です。そんなものは復習の必要はありません。焦点をそこに向けるのは時間の無駄です。
間違いの選択肢が分かったという事は、知識が定着しているという事です。
②これは全くもって、解説を読んだり復習する必要はありません。
正解の文章をいじって間違った選択肢を意図的に作っただけなので
問題を作る人を目指しているわけでも無い限り、正解の選択肢が理解できれば
不正解の選択肢は無視しましょう。解説を読むのは時間の無駄です。
③これは滅多にありませんが、たまに出てきます。まあ、この手の問題は
合格率調整の為の難問なので、解けなくても気にしない方が精神衛生上宜しい
かと存じます。
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